鳥肌の立ったヨガワークショップinサンディエゴ

ずっとずっと受けたいと思っていたKathryn Buding のクラス。前回サンタモニカで機会があった時は、スケジュールが合わずに保留になっていた先生(。-_-。)


ヨガジャーナルのワークショップは、世界で活躍する講師陣から学べるワークショップが沢山♪(≧∇≦)

ヨガグローで受けたアニーカーペンターもワークショップをしていたけど、今回はキャサリンのワークショップを受けたい気持ちがおっきかったので、悩んだ末に決定…(^_^*)

ホテルデルコロナドで行われました✨


海は目の前❤️


朝7時からレジストが始まり、沢山のヨガマットを抱えたヨギが居ました(*^^*)


私も眠たい目を擦りながら、会場案内や、ネームタグ、お土産を頂き。



ホテルの中の一角の会場でワークショップ開始!

早くも皆さんマットで場所取り。

私は一番前をゲット❤️

せっかくなので、遠慮はしないっ。笑

ワークショップは、アーサナの練習から始まり、すでにインバージョンの練習も…汗

しかーし、キャサリンの人柄がユーモアたっぷりで、会場が笑いの渦!

練習が終わった後は、Aim Trueと言う独自のスタイルで、彼女の信念をシェアする時間。

ロサンゼルスでヨガ講師をして居た時の辛かった経験、人生での挫折、自分に悲観的になった時のこと、有名になってから受けた罵声、ありのままを話す彼女の言葉を聞いているうちに、涙が出てきて…

あのおっきな笑顔の裏には、計り知れない程の努力や葛藤があったことを直に間に受け、私はまだまだ出来ることやってないなと、自分と向き合う大切なお話しでした。

このワークショップで一番心に残ったことは、「自分に正直に生きる」と言うことのみ。

これが実に難しい。でも、こう言う機会があるからこそ、自分の軸からずれた時に、原点に戻れるきっかけとなる。

私も辛かった時期にヨガとしっかり向き合うことが出来て、アパートも車も過去も全て手放し、アメリカを去る覚悟でヨガに全てをかけた自分が居た昔。

中途半端な気持ちでヨガと向き合ってしまったら、あの時の自分に申し訳ない。

今の状況を何かのせいにするよりも、出来ることは何なのか。完璧主義、エゴイスティックな自分とのバランスを再確認する痛い時間でもあったり。

今の社会、物がありふれ、欲しいと思った物が簡単に手に入る時代。本当に自分を幸せにしてくれる物は、そんな簡単に手に入る代物ではない。

人間生まれてきたら、死からは絶対に逃れられない。死と向かい合うと生き方が変わるのは、この肉体、物質世界は永遠には続かないと言うことを生で体感するから。

どうせ私がいつか無くなることを知ってるのなら、精一杯自分を表現したいと思う。

社会の様々なノイズに自分の核を覆う皮膚が分厚くなり、多少の痛みも感じない程鈍感になってしまう自分が居る。

それは悪いんじゃなくて、事実である以上、処置方法を考える必要がある。

それが私として出来る努力で、そのあとは、自分を信じて行動する。その繰り返しがユニークな私を生きることに繋がる。

信じることを声にすることを恐れない。自分に聞こえる様に奥の声を発信をして行く。他人の目を自分に向けることが目標でも何でもなくて、自分自身に問いかけ言い聞かせ、行動する。

私はヨガを通してありのままを表現する強さを広めていきたい。だって、それが私自身の一番の課題で、信じる核だから。

いつか死ぬのが分かっていれば、今を生きる。私がここに居ることを感じる為に。


OM Shanti


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Ria Kuroki

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